母親から、生命と言う大切なものを授かり「地球」と言う星に誕生する。
平凡な幼少時代を送る。
小学校2年生の時、大阪にてテニスを始める。
通っていた小学校の前にあった朝日テニスクラブで姉とともにテニスを始める。
小学校3年生の時、現在も住む埼玉県与野市(現、中央区)へ引っ越す。
ルネサンス浦和のテニススクールで週一回のレッスンを受ける。
(当時、現在もお世話になっている城谷コーチ、宮木コーチなどが既にいました。)
学校の部活は、将棋部→バスケ部→サッカー部を経て、高校生になってようやくテニス部に入部しました。テニス部部長になったのですが、部員もほとんど僕1人のような状態でした(笑)団体戦などはサッカー部から何人か借りて出場なんてこともあるくらい人数がいないことも。
その頃まで、なんとなくテニスを続けていたのですが、高校3年生の時に出た最後の大会、あと1回勝てば県大会、対戦相手は何回かやっていて練習では勝っている相手。しかし、蓋を開けてみれば、緊張して大事な場面で思いっきりの良いショットが打てず敗退!この時、大学に入ったらテニスを一生懸命やろう決めました。
明治大学農学部に受かり、早速体育会硬式庭球部の門を叩きました。
週一回の練習から、毎日朝から晩までのテニス一色の生活に。周りはインターハイ選手ばかり。そんな状況についていけず、体育会を去りました。ここで辞めていなかったら今の自分はなかったかも知れません。大学生になって色んな事してみたいという気持ちと、テニスが強くなりたいという2つの気持ちで揺れていました。
大学のサークルにも入りましたが、やはり強くなりたいという気持ち捨てきれず、強い人とテニスが出来る環境を求める気持ちが日に日に強くなりました。
そんな時、北野雄三(現ルネサンスふじみ野マネージャー、県大会ではダブルスを組ませて頂いています)というとても強い方が、昔習っていたルネサンス浦和のスクールに入ると聞いて、それならそこのコーチになって練習してもらおうと思い、テニスコーチを始めました。(不純な動機でごめんなさい笑)
その当時からJOPランキング対象大会に出場し始めました。全国各地を回りましたが、最初の年、年間15大会程出場し1回しか勝つことが出来ずに本当に悩みました(><)
そんな中、内海コーチの紹介で石田洋平さんと出会い練習してもらえるようになったり、北野コーチとも練習したり、ルネサンス浦和のコーチ仲間、サークルのキャフトのメンバーなどの素晴らしい仲間に恵まれ、練習環境もどんどん良くなってきました。 (最初コーチを始めた時は、本当に下手で、皆に心配されました。)
ただ練習でどんどん技術が上手くなっても試合だと緊張して、いつも通りのプレーが出来ないという悩みはどんなに以前より上手くなっても消えないものでした。
それもそのはず、試合の時、緊張して上手く打てないというのは、練習では緊張していないからですね。練習は練習なのです・・・・・。それから勝っている人たちと自分のような勝てない人の違いを分析するようになりました。
分析した結果・・・・・決定的な違いが判明しました!強い人たちは試合でも練習でも具体的な目標を決めそれに向かってチャレンジしているのです。そして数多くの試合を重ねて試合のアベレージをためて、試合も練習も変わらない心境や技術で行える事なんです!練習は練習、試合は試合じゃ駄目なんです!!強い人達は、試合や練習で1チャレンジ1ポイント、毎回チャレンジしているのでミスを恐れないのです。
ミスを恐れない試合や練習で出来ない、上手くいかない事は、技術的ミスになるので、修正できるのだと気付きました。試合を重ねて、不足を練習する!アベレージがたまれば試合と練習が一緒になる!自分はなんとなくストロークを繋いでみたり具体的目標を立てずにただただミスを恐れて練習だけしていました。
そんな自分の悩んだ経験が、沢山試合を体験して勝つコツを探せるクラブ、インスピリッツテニスクラブの原点にあります。
僕の目標は、自分自身がインスピリッツで勝ち癖をつけ将来全日本選手権に出場することです。
インスピリッツにきたお客さんにも勝つコツを伝授出来るように自分も精進していきます♪
|